2012/07/31

無言の会話


帰りは


文句のつけようのない


晴天


そして


伊勢湾岸は


やっぱり


すこぶる


気持ちよくて


とにかく


最高だった









アクセルを


ブン回して


前へ


進むだけ


行きは

雨の中

夜中

通過してきた


新東名も


緑に


囲まれながら


数多い


トンネルを


抜けて


とにかく


爆走


あるのみだ


途中


配線トラブルも

あったりしながら


修理しながらね


海やら山の


自然みたいなモンを

感じながら


こいつらと


無言の会話を


繰り返して


金で買えないモンを


感じながら...


とは言え

日焼けが

ハンパねぇから


家政婦は見た

かのごとく

日陰からコッソリの

全くイケイケではない

【IKD】


ぐらついてたから

ヘッドライトも

ガムテでグルグルだった(笑)

それでも

昨年

途中トラブルで

もう置いて行って下さい

と言ってた

この

【IKD】

今年の

顔は

実に

いい顔

だった





去年

置いていかず

皆で

先に進むのを

断念して

よかったと

改めて

思った顔

だった



無言の会話

だなんて

気持ち悪りぃけど

本当に

そう感じたんだ




言葉や

金が

あるから

本当の事が見えずに

振り回されたり

誤解が起きたり

正当化したり

最終的に

少しでも嫌な事があったら

本当の事から

目を背けるようになったりして

喜怒哀楽を

受け止める事なく

自らで殺して

意味のない

ただの

楽しさだけを

求めたりする






だからこそ

話を合わせるわけでない

会話

話しが合うとかではない

無言の会話





ただ

楽しいだけではない

何とも言えない気持ちだったり

辛い事があって

怒ったり

きつかったり

踏ん張ったりして

その上での

マイナスが

全て吹っ飛んでいく

達成感ある

楽しさ






俺は


この

神戸への


1泊3日の

LONG RUN


こいつらと





行けて


本当に

よかった








千鳥町の降り口に着いた時

一服してる

こいつらの顔は

言葉なんぞ

何も

いらない

何とも

言えない

忘れられない


だった





最高だったな



ありがとう